海の三方を山で囲まれた環境

栄養がたっぷりと入り込む内湾に筏を組みます。岩牡蠣の成長には、山の養分である植物性プランクトンが不可欠。牡蠣は、山が育てるとも言われています。

稚貝から育成

ホタテの貝殻を基盤に稚貝を付着させ、海中に吊します。岩牡蠣は大きな塊となり成長する習性があるので、重なり合わないよう栄養が行き渡るように等間隔に吊します。

自然の養分だけで育てていきます

筏に吊している状態。このまま3年から4年かけて、餌など与える事無く、自然の養分だけで成長させていきます。

岩牡蠣が複数連なってできた大きな塊

この大きな塊が、ホタテの基盤一つ分です。3年の月日で大きく成長しているのが理解いただけます。

出荷作業

出荷時には、丁寧に1個ずつにばらして、殻に付いた付着物を取り除いて、見栄えもきれいにし、殻付きで市場に出荷されます。

安心安全でお届け

お届けする岩牡蠣は、紫外線殺菌施設にて、最低24時間殺菌した検査の通った物を仕入れ、直接又は、店舗内の紫外線殺菌装置を施した水槽から、発送直前に取り出した新鮮な物をお届けします。

全て生食で食べていただいても安心です。
尚、体調の悪い方、胃の弱い方、生食が気になる方は、必ず加熱してお召し上がりください。